裸眼 600㎜

先日、師匠達(野鳥仲間は全員師匠)と小海町にある八岳の滝へ行ってきました。思い付きで!!

いつも、カワセミを撮影するポイント(OkamuraBranch)へ行くと仲間が集まってきて、最近、野鳥が撮れないね~、かといって行く所も無いし・・・

なんて話をしていると、もう一人集合w 八岳の滝に5日間通って「コマドリ・ルリビタキ・キビタキ・ゴジュウカラ」を撮ったとのこと 写真も見せてもらいましたが、凄く綺麗に撮れてました!!(この師匠は腕もいいしカメラ・レンズは最高級。それに付け加えて、裸眼で600㎜あります!!マジで双眼鏡以上です!40m先のカワセミが銜えた魚の大きさまで見えてますし、200m先の枝に留まった鳥がチョウゲンボウとか1200㎜のカメラで撮って画面拡大しないと分からないレベル!600㎜以上あるかも・・・マサイ族越えてる!!日本の誇りですよ)

で、この後どうするか?ってことで、ホントに思い付きで、八岳の滝へ行く事に!しかも師匠の車で!ありがとうございます。

私は、南佐久方面は全く知らないので、いろいろ教わりながら現地へ 小海町のレストランビックベンの所を曲がって行くと早いみたいです。曲がって少し行くと既に景色が綺麗でした。

現地に着くと既にキャメラマンが数人(湘南・熊谷・高崎・松本ナンバー等)師匠によると湘南の方は3日位車中泊しているらしい(情熱が違うね)みなさん、コマドリ狙い。 着いて直ぐコマドリが囀りました!! 初めて聞くコマドリの囀りに感動する間もなく、ルリビタキがお出迎え

撮り逃しましたが、いつも行く場所と違い 背景が良い!! 何処で撮っても苔か緑が背景に来るので、撮影スポットとして人気があるのも頷けます。しかし、予定外の事だったので、「寒いこと寒いこと」下界と気温が違い過ぎる!!もう一人の師匠にジャンバーまで貸して貰って、ホントありがたい(感謝)

コマドリ撮れました!ただ距離が遠い約36m レンズは1200㎜ この半分以下の距離で撮りたいね

この後、他のポイントも教えてもらいながら八ヶ岳の展望台へ

その途中で

ヤマドリ!!(準絶滅危惧種) 初めて見た!! カメラはトランクの為スマホで撮影  肉眼でしっかり見て脳裏に焼き付けた!      尾羽が70㎝位あって、かなり大きかった!師匠もこのヤマドリは立派だって言ってました。

まさに、『優美』

私は、それまで雉(国鳥)が日本一綺麗な鳥だと思ってましたが

キジ ♂

キジのような派手さは無いが、ヤマドリを見た人がその魅力に惹かれるのがわかりました。

この日、一番うれしかったのはヤマドリを見た瞬間でした! いつかしっかり撮りたいな~

 

八ヶ岳大自然郷碑から赤岳登山をする登山者も見てきました

師匠達には感謝しかありません。いつもありがとうございます!

 

この日は撮れ高が少なく、結局翌日も同じメンバーで(OkamuraBranch)→八岳の滝に居るっていう・・・ 前日と同じ行動の男達でした

ルリビタキ
コマドリ
ミソサザイ

キビタキ撮れなかった~~!! これだから、野鳥撮影はオモシロい

(OkamuraBranch)→八岳の滝へ行くとコマドリに会える確率高いぞ!!

 

佐久市 美容室 ジップスでした。

 

 

 

カワセミ餌渡し

久しぶりのカワセミ撮影

最近、大きめの野鳥・比較的近い野鳥ばかり見ていたので、カワセミに目が慣れておらず肉眼で探すのが大変でした。距離も遠いしこんなに小さかったっけ?初めて見た時を思い出しました。

繁殖期、巣作りが終わりいよいよ産卵かな?番で追いかけっこ

巣に戻っていきました(ホントキレイだよね)

産卵前のメスは枝に留まって、体力を温存しているのか、雄が魚を捕ってくるのを待ちます。

雄が魚を銜えて戻ってきました くちばしの下側が赤いのがメスです

お魚どうぞ召し上がれ(ちゃんと頭を向けて渡します)

オスは餌渡し後、胸を張ってアピールします

子育てがうまくいきますように・・・

 

カワセミの餌渡しでした。

 

佐久市美容院ジップス

 

 

ハヤブサ撮影

4月上旬に上田市半過岩鼻へハヤブサ撮影に行ってきました。野鳥コミュニティの師匠に「岩鼻のハヤブサ交尾シーン撮ってきた」と写真を見せてもらいました。今のうちに行けば撮れるかもと教えてもらってから数日後、早朝出発!

現地着7時15分 カメラをセットし、ハヤブサの動きを待ちます・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

全く動き無し!! 居ても分かりません

 

暫くして、崖で動きがあり確認すると

カモシカ

こんな崖を平気で歩くとは、度胸あるな!

待つこと45分、戻ってきた

やっと戻ってきたが、奥の方で獲物を解体して食事・・角度的に映りません

 

更に待つこと 45分・・・・

 

 

ようやく飛び出した

獲物をもって飛び出し、メスへ空中で餌渡し!!

大事なシーンはピントが合わず残念!!

 

この写真は、餌を受け取ったメス この日撮ったベストショット!!でございます

このスポットは初めてという事もあり、何処で餌渡しをするのか分からず、とりあえず順光側から撮ったが、写真を見ると殆ど崖背景で、あまり美しくない

ドットサイトで飛んでるハヤブサを追っている時に、崖の端っこを抜け空抜けし戻って来た時に撮ったものです

ハヤブサが、フレームぎりぎりになっちゃいましたが、空・松・崖の背景が気に入ってます

 

飛んでる最中は、ケツ打ちにならないように連写

これは食事後なので、胸がかなり膨らんでます

林 背景

これは、崖背景

イマイチ背景がパっとしないよね

 

この日は、4時間粘って合計3回飛んでくれました。飛翔時間は合計約70秒でした。

次こそ、餌渡しの瞬間撮りたいな

山桜とハヤブサ

 

佐久市 美容室 ジップスでした。

もう半袖だね

外で少し動くと暑いですね~嬉しいな~春

もう半袖で過ごせるね!やったね!

 

先日アップした野草が成長してました

オオイヌノフグリ・ブドウムスカリ・ホトケノザ・菜の花

イワツバメが巣作りの為、田んぼの土を取りに飛び回ってます

くちばしに泥が付いてます

 

佐久市美容院ジップスでした

トーミの頭

今朝のトーミの頭、山は雪降ったんだ

拡大してみましたが登山者は確認できませんでした。今シーズン最後の雪かな?ようやく春ですね~ 彼方此方でお花が咲いてます

フキノトウ

オウバイ

円満寺の梅

円満寺

ヒヨドリと梅

ミズバショウ

これなんだっけ?

ten海

佐久市美容室ジップスでした。

道の駅『みょうぎ』河津桜とメジロ

野鳥コミュニティーの師匠が、松井田妙義の河津桜とメジロを撮りに行ったと聞いて行ってみました。 師匠が行った時は7分咲きとの事だったので、2日後・・ 

内山峠を下ったのは30年振りかも? 内山トンネル(標高約940m)を抜けてすぐの駐車場から少し歩いて橋の上から見える荒船山 (標高1,423m)

荒船山の絶壁

祖父曰く この絶壁が船の底面(船が横倒れ)に見える事から、荒船山と名付けられたと子供の頃教わりました。 Wikipediaでは、違う由来になってますが、私は祖父からの言い伝えが正しいと思っています。 (ウェキペディア編集しようかな)

いつも感じる事なんだけど、群馬県は道路の舗装の状態が良いんだよね!! というか、長野県のアスファルト舗装が悪すぎて、どうにかならないもんかね ちょっと気にして走ってみてね!マジで全然違うから

で、今回の目的地は『道の駅 みょうぎ』 

暫く254号を下って中小坂の信号を左折 この交差点から見える1本桜が綺麗だったので帰りにパシャリ 

ここから少し上って、また下って 次は北山の交差点を左折 (標高約270m) ここから少し上っていけば、『道の駅 みょうぎ(標高430m)』 意外に近く 約1時間で到着

桜は満開でございます。 河津桜はピンク色が鮮やかですね 

 

河津桜

こちらは、妙義神社 かなりの急坂

無理無理!! 当然、登ってません! 次こそはきっと! 

この神社では、ずっとウグイスが囀ってました

 

いよいよ、野鳥撮影!! 頑張るぞ!! 

あれあれ?? なんか、此処の野鳥は佐久の野鳥に比べて一回り小さいぞ!! 暖かいせいか羽毛がモコモコしてないね

河津桜とヒヨドリ

ヒヨドリ
ヒヨドリ

そして、お目当ての メジロちゃん

河津桜とメジロ
河津桜とメジロ

現在、超望遠レンズメンテナンス中、SIGMA70-200㎜f2.8で頑張ってみたけど、やっぱり最低400㎜は欲しいかな  

やっぱり一回り小さいよ!佐久市で撮ったヒヨドリとメジロ   

モコモコ・ふわふわ感が違うでしょ

 

河津桜は映えるね ではまた

備忘録として 現地は東斜面、行くなら午前中から午後2時くらいまでが綺麗かも、野鳥を撮るなら最低400㎜は欲しい

佐久市美容室ジップスでした

佐久市 梅の花

寒さも今週いっぱいでしょうか? 天気予報を見ると来週は20℃の表示が、やっと春っぽくなりそう。もう半袖出さなきゃ

この霞んだ感じも春だね円満寺の梅はまだこんな感じ

樹液を吸うメジロ

メジロ(野鳥)と一緒に撮る事をウメジローって言うらしい、梅が咲いたら狙ってみようかな

春が近くなって見られる野鳥の種類・数も減って、鳴き声も少し変わってきました。最近はツグミばっかりです

これはトラツグミ

普通のツグミよりキラキラしてて綺麗なんだけど、警戒心が強くてなかなかいい角度で撮らせてもらえない・・・

佐久市、梅の花スポットはどこがいいの?

天然記念物 ヒカリゴケ

近所の岩村田ヒカリゴケの前にも梅の木はあるけど、背が高くてイマイチなんだよなー 昔はどこの家にも植えられていたよーな気がするんだが、手入れが大変で減ったのか?

咲いて春を告げてくれないかな~ 待ち遠しい

 

梅は百花の魁!!男塾

 

佐久市美容室ジップスでした

 

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佐久市 白鳥飛来地

白鳥好きなお客様の為に撮ってきました。

2月28日撮影  羽繕いを念入りにしてましたね

コハクチョウ

仮眠中

幼鳥

翌日、北帰行したようです 来シーズンには白くなって帰っておいで

 

白鳥ロスの方の為に、この子も撮っておきました(ミコアイサ)

 

佐久市 野鳥撮影 オオタカ

猛禽類が撮りたんですが、何処に居るのやら?

これは正月に撮った友人宅近くの上田市岩鼻のハヤブサ

結構有名なスポットらしい、この写真は滞在時間1分で撮れた! たまたま、ハヤブサが飛んで戻ってきた時にタイミングよく見つけられたwラッキーV 寒くてこれ1枚とって撤収(飛んでるところはまたいつか)

 

そしてこれが、友人の奥様が撮ったハヤブサ

捕食中のハヤブサ

家の前でたまたま捕食中のハヤブサに出くわしてしまい、恐怖を感じながらも撮った1枚らしい(それにしては、手前にお花を入れてるあたり写真のセンスが有り過ぎる)

見つけた所で上手く撮れないけどね・・・ 今までに撮影できた猛禽類の写真

OkamuraBranchっていう撮影スポットがかなり勉強になってます

これはハヤブサ距離が約160m遠すぎてこれが限界ハヤブサ OkamuraBranchで

これはコチョウゲンボウ 同じく約160m 顔が可愛らしい猛禽です

これはハイタカかオオタカの若鳥、私ではちょっと判別できません

ハイタカかオオタカの若鳥OkamuraBranchで

 

これはオオタカ 遠かったけど初めて見れるぐらいに撮れた写真。背中側全体を撮るのが背打ちって言うらしくて、腹打ちより貴重な写真らしい お気に入りの写真です。

オオタカOkamuraBranchで

オオタカOkamuraBranchで

ここからは、東京電力小諸発電所第一調整池(杉の木貯水池)で

これもハヤブサ、飛んでるハヤブサ始めて撮れた。後方から腹打ち、やっぱり正面顔とかとりたいよね

ハヤブサ幼鳥 調整池で

オオタカ幼鳥

オオタカ幼鳥

ここからはその辺で撮ったノスリ 一番身近な猛禽で正面顔がかわいらしいやつです。個体差で色・顔が結構違う

ノスリ幼鳥かな?

最初の子とは別個体です。おむすびみたいな形がかわいいね

顔の周りに引っ付き虫(植物の種子)付いてます

飛ぶとこんな感じ

これも別個体のノスリ

なかなかのイケメン

野鳥撮影にハマってるので、今後もお付き合いください

あ~~フクロウ撮りたい!!  ではまた。

 

改めまして

年が明け厳しい寒さの中にも清々しさが感じられるこの頃ですね! なんて言ってられない位、寒くなってきましたね 四季の中で、約50%は冬が嫌いらしい・・私もその一人で、冬が嫌いです。だって寒いもん

山頂付近だけ霧氷していました

ただ、こういった景色をみて普通に「綺麗だな~」って思う心は持ち合わせております

で、年初めのブログで出したいなと思っていた写真がやっと撮れましたので、アップします

それがこちら 「ルリビタキ」 kawaiiでしょ

野鳥撮影を始めた頃から、一度は撮りたいと思っていた憧れの鳥ちゃんです(オオルリもね)

これはメスなので、地味ですが ブルーの尾羽が可愛らしいでしょ

幸せを運ぶ青い鳥『ルリビタキ』

こっち向いておくれ~

そっちじゃない!!こっち向いて~!!

何時の間にか、直ぐ近くに居る ルリビタキ ♂

幸福の青い鳥=幸せは身近にあるけど、近すぎて気付かないって事らしい

このブログをご覧になられた方が、幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

佐久市、美容室ジップス