築40年前後の軽井沢別荘をリフォームしたいと相談を受け、現地調査へ
依頼はキッチンの入れ替え
洗面の入れ替え
お風呂をユニットバスへ
トイレの交換
水回りを全て交換とキッチン以外の照明器具は変えず部屋を明るくしたいという内容でした。
お施主様から「私よくわからないので、金額が抑えられる設備で見た目も良く、お願いします。
あなたのセンスで決めていいわよ!私、文句言わないから大丈夫よ!」と言われたので、
ホントに自由に、やらせていただきました。
まずは、洗面・風呂場から
洗面所が狭かったので、風呂をサイズダウンして洗面所スペースを確保
ユニットバスは、プライバシー確保と同時に掃除も楽になるため窓を無くしました。
洗面横の壁にもキッチンパネル貼っておきました。
トイレは全て交換。
床も玉石タイルから、クッションフロアへ
キッチンは、吊戸棚を無くし 全面キッチンパネルで仕上げました。
冷蔵庫と食器棚の位置を変え、ペンダント照明はお施主様支給
次は、暗いと悩まれていたリビング
壁を白く塗装することで部屋を明るくし
床もタイルカーペットを敷き、明るくしながら冷気も緩和
好みにもよりますが、天井・壁・床が全て木目だと 暗く感じたり
家具・家電の色を合わせるのが、意外と難しかったりします。
今回、壁は白の艶無し、建具・棚・窓枠をグレー(塗料番号はN-55)
家具の背面や新設した手摺もグレーで塗装
ポイントで黒(棚受け・照明器具)
天井は木目を残してあるので、既存の家具も違和感なく感じると思います。
こちらは、サンルーム
ここは、床タイルカーペット敷設のみですが、家具を減らしレイアウトチェンジを提案
コロナの影響で時間が掛かりましたが、
リフォーム後の立ち合いでは、ありがたい言葉を頂きました。
職人さんにも感謝です。
ありがとうございました。